BlueQuartz 5100R Install howto for CentOS 4.0

BlueQuartz 5100R インストールメモ (CentOS4.0 用)

5 June. 2005.
おだ まこと, Cobalt Users Group.
(oda@cobaltresq.com)

Stage::1 CentOS4.0のインストール

まず CentOS 4.0 の環境を構築しましょう。

CentOS 4.0をインストールした後にtar.gzのインストーラをすることで構築が完了します。BlueQuartzにはFedoraCore1用Refarance Kitも存在しますが、CentOS4.0にはありません。CentOS4.0の標準インストーラを使うことで自由度の高いインストールが可能になります。

ISO イメージの入手


まずテスト環境となる CentOS 4.0 ISOイメージを入手しましょう。

http://www.centos.org/modules/tinycontent/index.php?id=13
ftp://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4.0/isos/i386/

CentOS-4.0-i386-bin1of4.iso
CentOS-4.0-i386-bin2of4.iso
CentOS-4.0-i386-bin3of4.iso
CentOS-4.0-i386-bin4of4.iso

をダウンロードします。ISOイメージを書き込みできるライティングソフトを利用してCD-Rを作成します。

CentOS 4.0のインストール

取得したCentOS 4.0を使ってインストールしましょう。
BlueQuartz をインストールしたいマシンで、作成した CDROM を使ってブートします。

Fig.01 CentOSのインストーラ画面が表示されます。
グラフィカルインストーラを利用する場合はそのまま [Enter] キーを押して下さい。
テキストモードを利用したい場合は以下のように入力して [Enter] を押します。

boot: linux text

いずれの場合もインストール画面は全て英語表記になります。
(以下のスクリーンショットはグラフィカルインストーラを基本としますが、内容的には同じものです。テキストモードではNextやYESの部分をOKと読み替えてください。)

Fig.02 CD Found
CDROMドライブのテストを行うかどうかをたずねられるので[Skip]を選択します。
[Skip]

Fig.03 CentOS
CentOSについての説明とURLが表示されるのでそのまま[Next]を選択します。
[Next]

Fig.04 Langage Selection
インストール時の言語設定を選ぶ。EnglishまたはJapaneseを選択します。起動時の言語設定ではありません。 以下、Englishを選択した説明とします。
English [Next]

01.png 02.png 03.png 04.png
Fig.01-Fig.04

Fig.05 Keyboad Selection(キーボードの選択)
日本語キーボードなら jp106 を英語キーボードならば us を選択します。

Fig.06 Instllation Type(インストールパッケージの選択)
Serverを選択します。
Server [Next]

Fig.07 Disk Partitioning Setup(パーティションの構成)
自動パーティション設定は避け、Disk Partitioning Setup で Manual partition with Disk Druid を使って、以下のようにパーティションを設定します。
 device     mount point   file type   size
---------  ------------  ----------  -------
/dev/sda1   /boot         ext3        100M
/dev/sda2   /             ext3        2048M
/dev/sda3   /var          ext3        1024M
/dev/sda4                 (extend)    (the rest of all)
/dev/sda5                 swap        2048M
/dev/sda6   /home         ext3        (the rest of all)
(具体的なサイズは手持ちのディスクの容量に合わせて調整してください。 /boot パーティションは作らなくてもかまいません。 /home 必須でありほとんど全てのデータが格納されますので大きめにとります。)

Fig.08 Warning(警告)
パーティション作成の警告がでますので、 [YES] を選択します

05.png 06.png 07.png 08.png
Fig.05-Fig.08

Fig.09 Disk Setup
作成されたパーティションを確認してから [Next] を選択します。

Fig.10 BootLoderConfiguration
ブートローダとしてGRUBを使用します。オプションなどは設定しません。
(*)Use GRUB Boot Loader
[ ] Use a GRUB Password
(*) /dev/sda2
[Next]

Fig.11 Network Configration
ネットワークの設定(eth0)。DHCPの利用はチェックをはずし、Active on bootはチェックを入れたままにします。例として、192.168.118.0/24のネットワークで設定をします。
[ ] Use bootp/dhcp
[*] Active on boot

Hostname: test-5100R-CentOS4.BlueQuartz.org
IP adress: 192.168.118.2
Netmask: 255.255.255.0
Default gateway (IP): 192.168.118.2
Primary nameserver: 192.168.118.2
[Next]

Fig.12 Network Configration
設定した項目を確認して[Next]を選択します。

09.png 10.png 11.png 12.png
Fig.09-Fig.12

Fig.13 Firewall Configration
ファイアウォールの設定。No Firewallを選択します。SELinuxはDisableを選択してください。
(*)No Firewall
( )SELinux
[Next]

Fig.14 Warnnig Firewall Configration
Warnningがでますが[Proceed]を選択します。
[Proceed]
[Next]

Fig.15 Additional Language Support
多言語のサポート。必須ではありませんが英語のほかに日本語を選択しておくとよいでしょう。
[*]English
[*]Japanese [Next]

Fig.16 Time Zone Selection
タイムゾーンの設定。Sytem clock uses UTCはBIOSの時計をGMTとする場合にはチェックを入れますが、一般的には日本標準時などのローカルタイムとして扱う場合が多いのでチェックを入ません。BlueQuartzのウィザードで上書き設定されます。
Asia/Tokyo
[Next]

13.png 14.png 15.png 16.png
Fig.09-Fig.12

Fig.17 Root Password
rootユーザのパスワードを設定します
[Next]

Fig.18 Package Selection Group
必要に応じて、gccやkernelをインストールしますが、とくに追加で選択しなくてもBlueQuartzは動作します。
[Next]

Fig.19 About to Install
インストールの開始についての説明です。そのまま[OK]を選択します

Fig.20 Innstalling Packages
パッケージのインストールが完了するまで待ちます。

17.png 18.png 19.png 20.png
Fig.09-Fig.12


Fig.21 Congratulations, the installation is somplete
[Reboot]を選択します。
[Reboot]

21.png
Fig.21

これでCentOS4.0のインストールは終了です。
システムをリブートして、正しく起動し、login できることを確認して下さい。
一般ユーザを登録していませんので、root ユーザでコンソールから login して作業します。


Stage::2 追加パッケージのインストール

CentOS 4.0をServerでインストールしただけではは足りないパッケージがあります。そこでパッケージを追加でインストールします。

# rpm --import /usr/share/doc/centos-release-4/RPM-GPG-KEY*
# yum install bind
# yum install bind-chroot
# yum install telnet-server
# yum install expect
# yum install net-snmp
yumのインストールは一覧でyを選択しないとインストールがでされませんので注意してください。

Stage::3 BlueQuartz のインストール

続いて BlueQuartz のインストールです。

BlueQuartz インストールキットの入手

まず BlueQuartz インストールキットを入手します。
http://bluequartz.org/pub/BlueQuartz/5100R/CentOS4/tgz/ から最新の BlueQuartz-5100R-CentOS4-200xxxxxxx.tar.gz ファイルを取得します。 (xxxxx 部分はリリースされた日付になっています。2005年4月9日版で 24MB 程度です。)
これを先ほど作成した wgetで直接取得するかftpを使ってCentOS 4.0の環境に転送します。 インストールの作業そのものはこの tar.gz ファイルを展開して、そこに含まれている install.sh スクリプトを実行するだけです。

# tar xzf  BlueQuartz-5100R-CentOS4-20050409.tar.gz
# cd BlueQuartz-5100R-2004040901
# ./install.sh
[Phase 1 : checking installed RPMS...]

[http] is installed.
  :
最終的に Phase 5 まで進みます。 Phase 5 の stop daemons... でエラーが出るかも知れませんが、問題ありません。
最後に
Finish installation
Access http://xxx.xxx.xxx.xxx/login with admin/admin
** Your root apssword is same as admin password. **
といった表示が現れれば、最後までインストールが実行されています。


Stage::3 BlueQuartz の設定

いよいよ BlueQuartz の設定です。

ブラウザから、インストール時に設定したIPアドレスを入力すると管理画面が開きます。

http://192.168.118.2/login

ユーザ名 admin
パスワード admin

これ以降はウィザードに従い項目を設定していきます。

BlueQuartz 5100R Setup Wizard, Step by Step.に、各種項目の設定方法についてまとめてあります。

慣れた人向けの注意:
管理者パスワードを変更すると、admin ユーザと同時に root ユーザのパスワードも変更されますので注意してください。
サーバの IP アドレスを変更したときは、サイトの IP アドレスの変更も忘れずに。

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