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Date:  Fri, 22 Apr 2005 18:10:52 +0900
From:  YAMAMOTO Yasuhiro <yasuhiro (at mark) yamamoto.net>
Subject:  [coba-o:01238] LVM環境での誤動作について
To:  coba-o (at mark) bluequartz.org
Message-Id:  <20050422180601.14F4.YASUHIRO (at mark) yamamoto.net>
X-Mail-Count: 01238

こんにちは、山本恭弘です。

LVM(Logical Volume Manager)を使った環境に BlueQuartz をインストールする
と、ディスク残容量情報の取得に失敗→サーバデスクトップをロック→管理画面
の操作不能となることを確認しています。

これは、/usr/sausalito/swatch/bin/am_disk.pl 内でディスク容量情報の取得
に"df -l"コマンドを利用している事が原因で発生する現象です。

LVMを使うとデバイス名が長くなってしまい、df -l コマンドは

Filesystem           1K-ブロック    使用   使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
                       6063688   2222404   3533268  39% /

というように気をきかせて情報を2行に分けて出力して来ます。1行で情報が出
力される事を前提にコーディングされている am_disk.pl は容量情報を上手く取
得出来ず、サーバデスクトップをロックしてしまうのです。

この問題は、am_disk.plでのディスク容量取得に "df -l" ではなく "df -lP" 
を利用する事で解決出来ます(Pオプションはdf出力の改行を抑制します)。

LVM環境で「サーバデスクトップは現在ロックされているため、変更できません。
root パーティションに割り当てられているディスク容量の空きが残り少なくなっ
ています・・・」エラーにお困りの方はお試し下さい。

ξ   山本 恭弘(やまもと やすひろ)
□P  e-mail: Yasuhiro (at mark) Yamamoto.Net
 ̄