FAQ
これから BlueQuartz 関連の開発をはじめるぞ、という方のために FAQ を用意してみました。

私たちについて
私たち Cobalt Users Group は 1998 年にスタートした Cobalt Microserver を愛する人たちのための団体です。完全非営利で、日本を中心に活動しています。 私たちの Website Go for Cobalt! をご覧下さい。
2003年に私たちは BlueQuartz プロジェクトをはじめ、それはいまも Go for BlueQuartz! サイトで活動を続けています。 その経緯などについては、ストーリーなどをご覧下さい。
[ 2004.03.06 by Yutaka Yasuda ]

BlueQuartz について
BlueQuartz は Open Source 化された Cobalt 管理ソフトウェアを PC white box へ移植するためのプロジェクトにつけられた名前です。 このプロジェクトは Cobalt Users Group によって 2003 年 7 月に始まりました。
[ 2004.03.06 by Yutaka Yasuda ]

現状と計画
現在、BlueQuartz の開発は RaQ550 のソースをベースとした BlueQuartz Hosting Edtition (製品コード 5100R)を対象としています。 5100R のターゲットプラットフォームは CentOS4 です。
Qube3 のソースをベースとした BlueQuartz Workgroup Edition (製品コード 5100WG)は開発が停止している状態です。 これはベースとなる Sausalito のバージョンが 550 の方がより新しいためで、 限られたプロジェクトのリソースでは二つのバージョンを並行にメンテナンスすることができないのです。
BlueQuartz はインストールCDイメージおよび Subversion によって公開されています。 詳細は Source Code and Binary Distribution をご覧下さい。
完成度や移植の進捗状況については メイリングリストなどをご確認ください。
5100R の開発が安定したら、 Qube3 機能のマージ (DHCP/NAT/Firewall/File Printer sharing/etc..) も検討したいところです。 Qube3 の機能は 5100R にモジュールとして追加できるものもありますので、 移植を試みたい、という人の参加を希望します。
[ 2007.05.06 by Yutaka Yasuda ]

なぜ RedHat Linux 9 なの? (obsolete)
私たちは RHL9 を最初の BlueQuartz のプラットフォームに選びました。 何となればそれがオリジナルの Cobalt に近かったからです。 RHL9 が全ての人たちにとって完全な解でないことはわかっていますが、 2003 年の 7 月に Qube3 のコードがリリースされたとき、私たちは何かを 選ばなければならなかったのです。
どのディストリビューションがベストか? 今、私たちはそれほど重要なことではないと考えています。 まずちゃんと動く BlueQuartz システムを作り上げることが第一です。
それに実際のところ、アプライアンスとして重要なのは、いかにすれば 安定してパッチやアップデートを提供し続けられるか、ということです。 この視点からは最適な解が何であるか、既によく知られています。 Cobalt が実のところそうしていたように、独自のディストリビューションを もつことです。
もちろん、もし興味があるなら是非他のプラットフォームへの移植を試みて ください。自由と多様性こそ Open Source の本質ですから。
(この FAQ は古くなっています。プラットフォームは FC1 そして CentOS へ移行しました。)
[ 2004.03.06 by Yutaka Yasuda ]

なぜ Fedora Core 1? (obsoleted)
このすぐ上の FAQ を見て頂くと分かりますが、私たちは RHL9 を最初の BlueQuartz のプラットフォームに選びました。 その後、RHL9 のサポートが切れたため、私たちは二番目のプラットフォームとして FC1 を選び、2004年の4月に最初の FC ベースの BlurQuartz がリリースされました。 2004年11月現在、FC1 の開発が終了したため、FC2 や FC3 に移ってはどうか、 という意見が出ています。 しかし私たちはもうしばらく FC1 を使い続けるつもりです。
(この FAQ は古くなっています。プラットフォームは CentOS へ移行しました。)
[ 2004.11.17 by Yutaka Yasuda ]

Qube3 と RaQ550 の違いは?
Qube3 は SOHO 向けの製品で、RaQ550 はホスティング用に作られています。 機能的には Qube3 には幾つかのイントラネット用の機能が実装されています。 DHCP/NAT/Firewall/VPN/ファイル+プリンタ共有などです。 RaQ550 は逆にそうした機能はなく、仮想サイト機能がついています。 もちろん WWW/SMTP/POP/IMAP/DNS などの機能は共通です。
また、Qube3 と RaQ550 はともに Sausalito に基づいた ソフトウェア・アーキテクチャの上に作られていますが、 550 の方が Qube3 より微妙に各モジュールのバージョンが新しくなっています。
そこで私たちは BlueQuartz の最初の移植対象に RaQ 550 をベースとした BlueQuartz Hosting Edition を選びました。 Qube3 の多様な機能は、移植の作業が一段落して安定してから取り込んで 行くのが良いと考えています。
VPN 機能のようにテスト作業が極めて困難なものは最終的に取り込まれないかもしれません。
[ 2004.03.06 by Yutaka Yasuda ]
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